学校法人 愛泉会 芸術工芸

「生きる力」を育む

成果発表会①どんな学校祭だったの?編

 10月28日土曜日に芸術工芸高等専修学校校舎にて成果発表会を開催しました。

 デザイン科に学科変更をして2年目、ついに学校祭をおこなうことができました。

 

1・2年生のみ少ない人数でどんなことが出来るか、

どんなことなら楽しんでもらえるか生徒と教員が二人三脚で作った学校祭です。

学習として授業の中に組み込めるものもありました。

しかし、放課後残ってみんなで作っていくもの、ディスカッションの中で見つかってくるものも多く、

生徒たちが協力してひとつのことを作り上げる機会となったことが喜ばしいです。 

 成果発表会当日朝、校門で記念撮影しました。みんないい表情をしています。

企画を形にしてあとは始まるのを待つだけの時間、良い緊張感と高揚感を抱いていたでしょう。

さて、今回の学校祭ですがどのような構成だったかと言うと

『作品展示』『物品販売』『学校紹介』『クラス企画』と4つの企画で成り立っていました。 

 

『作品展示』は授業で制作している作品を発表するまさしく成果発表です。

 『物品販売』もまた授業でおこなったものの発表ですが

陶器やプラバンとレジンでできた小物やアクセサリーの物販ブースになります。

名前は『小物ショップ』です。

『学校紹介』はどんな学校なのか生徒たちの生活の様子や課題を通して知ってもらうコーナーです。

今年の『クラス企画』はワーク・ショップをおこないました。

その名も『作ってワクワクさん』。

生徒たちが主体となって企画から内容、装飾、リハーサル、本番と作り込みました。

ワーク・ショップでは生徒たちがスタッフとなって参加者に工作を教えます。

ワーク・ショップの内容はプラバンのストラップとスクラッチのお絵かきです。 

ワーク・ショップの会場づくりも生徒たちのアイディアが活かされています。

時季のテーマをいれようということでハロウィンの要素を散りばめた会場を考えていきました。


 テーマにあったモチーフを考え作り出していきます。

デザイン科らしく必要なものの多くは自分たちで制作しました。 

『クラス企画』や『物品販売』ではこの学校に古くからあるものもたくさん使わせていただきました。

漆の塗られた板や、道具箱。小道具に照明器具などです。


 使う機会の減ってしまったものや使われなくなったものなどもありましたが、

今回装飾やディスプレイの一部として登場していたのです。 

また、参加型レクリエーションとしてスタンプラリーとクイズラリーを設置しました。 

スタンプは生徒たち一人ひとりが原画を描き、

クイズも生徒たちが色彩研究の時間に色彩をテーマにした問題を考えました。

各企画の一角にラリーコーナーを設け、全て廻るとラリーが完成します。どちらも完成させると特典があります。 

みんなで作り上げた成果発表会という名前の学校祭。

職員間での企画会議も生徒間の企画会議でもたくさんのアイディアが生まれ磨かれて形になったと思います。

はじめてのことなので自画自賛な部分もありますがそれでいいのです。

どんなことでも新しく1から作り出すことはとても大変で、贅沢で、楽しい経験のはずです。 

さあ、無事開催となった学校祭、開催中はどのような様子だったのか。

それはまた次回のブログでご報告いたします。【つづく】