現在、デザイン実習という授業のなかで、
大きなパーテーション(仕切り)へ絵を描いています。
もともと図書室で使っていたパーテーションなのですが、
図書室を落ち着く、素敵な空間にしよう!ということで、生徒自身の手でペイントをすることになりました。
まずはすべてのパーテーションを屋外へ出し、
電動でヤスリがけできる「サンダー」という工具で表面を削ります。
今流行の「DIY女子」ですね。
電動工具を使ったことがある生徒はいませんでしたが、
「DIY元女子」の教員の指導もあり、電動工具を使いこなしていました。
木の粉が跳んだり、思った以上に力が必要だったり…と大変だったようです。
そのあとはペンキで下地を塗ります。
ローラーでペンキを塗るのも初めてでしたが、こちらはすぐに慣れていました。
いよいよイラストを描き始めます。
普段とは違い、大きな面積に色を塗るのはなかなか大変。
教員の指導を受けつつ、ローラー、ハケを駆使し書き進め行きます。
まだまだ完成までは工程がたくさん残されています。
どんな作品になるか、楽しみですね。
また制作過程をお伝えしたいと思います。