防災館見学

立川防災館に見学にやってきました!

施設では煙体験と地震体験、応急救護体験をしてきました。

 

煙体験では建物の中で火事にあった時、いかに煙に巻かれず、いかに煙を吸わずに避難できるかを学びます。また、煙の特性について学ぶことができました。

 

実際に迷路のような煙体験室に入り、口を布でふさいで体をかがめて前に進みます。迷ってしまったチームもありましたが、なんとかゴールすることができました!

 

地震体験では日本で使われている地震の指針となる「震度」や「マグニチュード」について学んだあと、実際に震度7の揺れを体験しました。

揺れの激しさに生徒たちは戦々恐々としていたようで、地震がおきたらまずどうするかといことを体験を通して学ぶことができました。

 

応急救護体験では実際に人形とAEDを使って人命救助の方法を学びます。

まず倒れた人を見つけたら呼びかけ、助けを求めます。

生徒たちはAEDついて、「みたことはある」「聞いたことはある」ほどの認識だったようで興味深そうに説明を聞いていました。

 

 

人名救助の中でも心臓マッサージ(胸骨圧迫)は早いテンポで絶えまなく行うので、生徒たちは予想以上に体力を消耗してしまい少しつかれた様子でした。

煙体験、地震体験、応急救護体験とやってきて、いざというときの緊急時の行動を学ぶ機会になりました。特に施設の方によると緊急時の応急救護はやるとやらないでは大きく結果が違ってくるようです!

もしもの時、自分が行動する勇気をまず持つことが大切なのだと感じた1日でした。

 

おつかれさまでした!